元祖ガネーシャ

ある日友人Rのところに突然ガネーシャが来た。

その前に夢を叶えるゾウの書籍を読んでいたから違和感は全くなくその話は受け入れることができた。

来たと言っても形がある訳ではないから他の人には見えない。

勿論私にも・・・

ある時R家族が沖縄に旅行に行ったとき突然ガネちゃんが「ここにはいって」と言ってきたが、特にお腹もすいてないし無視してた。ガネちゃん何度も「ここに入って♡」といってくるからしょうがない美ら海水族館のレストランに入ったらしー

沢山人がいるのにたまたま空いた席が水槽の前の席でずっとイルカが近くにいたみたい。家族も大喜び♪店を出たらすかさずガネちゃん

「どーや。。言うこと聞いてて良かったやろ～」ってテレビのまんま(笑)

こうやって聞いてるとガネちゃん頭の中にいて色々教えてくれるからとっても羨ましいな～って思うけど。彼女はそうでもなかったと思う。

ガネちゃんが言うことは本人が知らず知らずにも避けていたことだったり言いたくないことだったりしてることの方が多い

と思う。。

本人あまり話したがらなかったけど、ポツポツと言ってた言葉がそう思わせた・・・

そんなある日Rの娘の声が出がでなくなった。そのせいで試験が受けれない、、、Rは苦手な車を運転し娘のところへ通い送り迎えをしていた。自分にできる精いっぱいのことをしていたと思う。試験に間に合うように声が出るようにと

母御心

この日々は何か月もつづいた心身ともに疲れていたと思う。

不安と前向きな氣持ちとのなか事故はおきた

今日は朝遅刻はできない日Rの運転する車は事故をしてしまった。もちろん娘も乗ってる

その後も大変な出来事は続く。。。

そんな時Rの頭の中で大笑いして

「ど～～や(^。^)面白いやろ～～～～～」っていってるガネちゃんに震えがくるほど腹がたち

「お前

このくそゾウがとっととどっかいけ」

「二度と顔みせるな」と泣きながら罵声をあびせた

ガネちゃん笑いながら

「わし忙しいのにお前がわしの言うこと全然きかんから・・」

「ま～またくるわ」

みたいなことを言い残し消えた・・・

この出来事を近くで見ていて思った

神様の世界と人間の世界は感じ方がちがう

このあとも私にわかるように人の口をかりて言ってくる

この人たちも選ばれてる(笑)