続編 心の変化
続き
不動心だと皆に言われていた私だったがこの時の心はグラグラだった。
こんなにも楽しく心が揺れ動き言いたいことが言い合える仲の人はなかなか居なかった。。
その人が居なくなる時が来る恐怖と悲しみ…
私はGに依存していたのだ。。
頭ではわかっているこれは依存だ。
恋する乙女のような氣持ち…
心だけがシャンとしない。。
Gが居なくなり私は数日心にポッカリ穴が空いたようになっていた…
時々メールをするとまた依存度が高まる。どーしても会いたくなって出来ない自分弱い自分のままでいようとするのだ。。これが人と言うものだ。。
そんなある日
ブラックガネーシャ様動きました。
私がどうしても声が聞きたくて電話をした時の事。
最初はウキウキ氣分で話していたのだけど。
「ババーのそーゆーところがダメなんだよ
おいブタ。ブヒブヒって言え」
と言われ
この「ブヒブヒ」と言うことを拒否してたら
Gが怒りマックスになってきた
「お前のその変なプライド
たかがブヒブヒって言うことをしない
やれっていったらするんだ
だから何も出来ないんだ自分のプライドばかりまもって
師匠の言ったこともきちんとしてないんでしょ??言われた事はやるの
やらないなら自営なんかやめろ。
そんなんだとブタの周りの人も居なくなっちゃうよ」
とか…
心臓がえぐれる思いのままただ聞いていた…
これ以上聞くことが出来ず
Gに
「ちょっとゆっくり考える」
と言い電話を切った
私は声をあげて号泣した。
心臓はそら豆くらいになったのでは無いかと思うほど萎縮してた。。
30分泣き続けたあと
むくっと起き上がり黙々と仕事をした。。。